デイサービスセンターポン・ヌフの存在意義

デイサービスと言っても街を見渡せば理髪店と同じように

軒を連ねている現在。高齢者、ご家族様にとっては介護が

とても身近な存在になった訳ですが最近は安易な考えで介

護施設を選択される人がとても増えた事がとても悲しいですよね。

施設は終の棲家と言われていたのはいつ頃の話でしょうか。

私が介護実習生だった16年くらい前は「認知症」という言葉

すらありませんでした。

「痴呆」といわれていた時代、殺伐としていた実習施設の空気

間を今でも覚えています。この16年間で色々な「介護」を見てき

たからこそ「介護はこうあるべきだ」と自分を鼓舞しながら働いた

記憶は今でもいい思い出です(笑)

様々なデイサービスがあるけれど「ポン・ヌフ」は

時間で区切る従来の介護を止めました。

それはリスクと危険が付きまとう諸刃の剣だったかも

しれません・・・・

しかしここ5年間で事故が起こったことは一度も無いんです。

アドリブで働く分、緊張感も通常のサービスよりも必要。

いつ何時不測の事態が起こるかもしれない・・・・

そのリスクマネジメントの高さが「自由なポン・ヌフ」を

実現するいいスパイスになっているのでしょうね。

すぐに施設を検討されるよりもまずは身近なサービスを通じて

出来る限り在宅生活を継続できるノウハウをご家族様も

身に着けてもらえればもう少し介護業界も明るくなってゆくのでは

ないでしょうか。

代表　山本　康介