何とかしてよお役人さん

措置時代から考えれば介護という仕事も立派な「ビジネス」となった昨今。

高齢化社会が加速する一方で受け皿が全く足りていない「入居問題」

そこに民間企業の圧倒的な「集金施設」が誕生。

何をするにも「サービス」=〇単位

デイで入浴５０単位（５００円）

高齢者住宅で入ると約３００単位を超えるので３０００円。

どうでしょう？？

帳面には入浴全介助？？？いやいやデイでは自立ですけど・・・

・自室で転倒していても気が付かない程度のリスクヘッジ。

・認知症患者にたいする言葉使いの粗さ。

・やってもいないサービス帳面にレ点が付いている。

僕が送迎に行っている施設では毎回こんな感じ(;’∀’)

こんな介護サービスが許されるのなら真っ当にデイサービスなんて

やる人いないでしょうね。（僕はやり遂げますけど）

２回ほど指摘してしまったものだから今では送迎時も完全無視(;´Д｀)

まぁ、長年この業界にいるのでわかりますよその空気間。

でもお客さんには施設の派閥だのやりにくさだのは関係ない訳で。

受けてもいないサービスを算定するのも、強要するのも施設の自由状態。

もちろん僕が指摘し、是正すべき立場ではありませんから役人に任せますが

いつまでこんな「幼稚な介護」を許しているのでしょうか？？・・・

報酬改定でお役人さんに期待するしかないのでしょうか？？

真面目に介護をしている人は本当に沢山いる。

３Kと呼ばれながらも必死に働く人たちがいるんです。

転倒して顔にあざが出来ている利用者をみて「殴られたみたいやろ？？」

なんて平気で笑って言える「施設」を野放しにしてほしくはない。

本当なら施設名まで出してやりたい気分だよ。

代表　山本　康介