山本流秘伝②「人心掌握術」

皆様、本日は土曜日！！昨日は夜更かししましたか？？

私は本日もBLOG更新しながら日常業務の真っ最中！！！

 

さてさて、私は普段から日常業務もこなすので色んな所へ送迎に

行かせて頂いているのですが「施設」ほど内部組織の状態が分か

りやすい所はないですよね。

表情、動き、しゃべり方、空気間。

本当にすぐに分かる（笑）これが経験値。

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組織改革コンサルタントなんてすごい簡単です。

客観的に見てダメな所をツラツラ出して改善指示を出すだけ。

綺麗事なら誰にでも言える、そこに責任はないのだから。

「辞めろといわれれば辞めるだけ」ですからねぇ。

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組織改革にコンサルは入れちゃダメ！！！

組織はトップが進んで改革しなきゃ意味がないってもんでしょ。

 

組織には人材に恵まれない時期が絶対にある。

注意して辞められたら途端に業務が回らないというのが現状でしょうが

「腐ったミカン」が一つでもあれば回りも腐ってしまう。

 

稼働率、サービス改善、他にも数えきれない程の業務を抱えながら

改革、改善をするのは心も体もボロボロになる、だけどそれは

避けては通れない試練であって超えるべき壁な訳ですよ。

 

言ったもん勝ちの現場じゃ良い人は育たない。

長が全てをこなすことは物理的に不可能、だからこそ

自分の補佐、代理として権力をすこし分け与える事で

負担を分散しなければならない、それが難しい。

 

何事にも「リスク」は付きまとう物。

組織は人で出来ている、そこにメスを入れるリスクは正直怖い。

 

良い人を残したければ勇気を持って「注意し、是正し、改善する」

それ以外には無い、これはコンサルの出る幕ではない。

長の力量が試される、それは周りの良いスタッフが絶対に見ている。

スタッフをよく観察し、声を掛け、自分なりのアピールの場面を

作り出す事。

 

そして一気に改革しちゃダメ、耐えて耐えて、チャンスが来たら少し改革。

その繰り返しで「いい人」を育てながら「入れ替え」を行う。

結局はその改革に異議を唱える人、付いていけない人は辞めてゆく。

 

程よく「ワンマン」で舵を取り、アピールする事。

長とはそう言う仕事だと私は思います。

 

 

そして最後に一番大切で簡単で難しい事を言います。

 

気分が乗らなくても、機嫌が悪くても、スタッフへの声掛けは

これでもかと言う位に行った方がいい。

「大丈夫？？」「僕やっておくよ」「今日もおつかれさん」

「いつもありがとう助かっているよ」なんて言われたら

嫌な人はいない・・・・そうでしょ？？

 

新人経営者、雇われ店長には絶対必要な「人心掌握術」です。

そしてコンサルタントなんて雇ったらダメ！！！高いだけ！！！