③ポン・ヌフが読み解く２０２１年介護報酬改定

保険者機能強化のためのインセンティブ活用。

言葉だけで見れば地域で支える介護予防と言った所でしょうか・・・

注意しなくてはならないのは機能強化交付金というなのインセンティブに目が行き過ぎて

本来介護を受けるべき人が介護認定を受けられないという事態。

僕の解釈では介護認定者を減らせば評価されるとも取れる内容。

超高齢化が来て初めて焦りだした国の政策の被害者が増えないかが心配です。

今後の人口の推移を見ても納税者は減る事は確実であり国の財政は益々厳しい

時代に突入してゆくことは明白です。

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インセンティブとは=個人が行動を起こす時の内的欲求に対してその欲求を刺激し

引き出す誘因を指す。（結局は交付金と言う名のお金ですけどね）

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結論は地域や市が運営する地域コミュニティや街角デイ等の活躍。

インセンティブを活用した介護予防を実施して行こう、という仕組みでしょう。

介護費よりも安い単価で介護認定者の削減を目指すことが国の理想。

事業者にとっても高齢者にとってもプラスになる改定を望みたいですね。

為せば成る、為さねばならぬ何事も。

代表　山本　康介