明るい未来

皆様お疲れ様です、代表山本です。

 

最近施設職員の質について兄と話をしていたのですが

やる前から「○○は出来ません」と言う若者が増えているとの事。

この話を聞いて笑ってしまったのですがいい時代になったものですね。

 

僕からすればこの言葉を言った時点で社会人としても介護人としても失格です。

僕がもしもこの言葉を聞いたら即相談室行ですけどね（笑）

 

モチベーションの低い職員一人がいる事でいい物は絶対に創れない。

昔から腐ったミカンは早く除けないと周りから腐って行く。まさにその通り。

 

出来ない事とやらない事は全然違う、

統率するリーダーの教育がどうなのかは知りませんが正直言って

ああ言えばこう言うタイプの人間は教育何て出来たもんじゃない。

 

しかし、こういうタイプは結構長く居座る傾向にあるので悩みの種でもある。

人財が不足しているとこういう人でも辞められると困る、もう悪循環でしかない。

 

ご利用者１人に自分の１月の生活を支えてもらえている事を忘れてはいけない。

それほど稼働率と言うのは施設にとってはとても大切な事。

 

稼働率が悪いからと言って給料を減らされたら烈火のごとく怒り狂うくせに

しんどいことはしたくない、そんな人間は介護の世界に始めから携わらないで欲しい。

 

介護はしんどい仕事、介護は汚い仕事、介護は安月給の皆が嫌がる仕事。

 

そんな事始めから分かっている話、Aの施設の給料は２０万円

Bの施設の給料は３０万円なんてあるはずない、それが保険事業である以上は当たり前。

 

こんなに頑張っているのにやる気のないあいつと同じ給料かよ・・・・気持ちはわかる。

だからこそ前記のような人間は悪循環しか生み出さない訳だ。

 

僕が考える策は一つ、そんな人間が蔓延れないくらい熱いチームを作る。

そして上層部は密にコミュニケーションを図る事。

声を聴き、沢山話をする事。研修会には全て参加して助言をする事。

 

そして最後に給料を１万円でも、２万円でも上げてあげる事。

そうすれば何年か先、いい環境が生まれる、間違いない。

 

自分が勤める施設を誇れる環境を作る事こそが大切だ。

介護の未来が明るいものになるか、このまま衰退するかは各施設のチームの熱量に

託されていると僕は思っている。

 

 

介護が出来れば何でもできる！！

恐れず進めよ！！進めばわかるさ～！！１・２・３・・・・ダッ！！

 

恐れはいらない、介護の仕事は貴方に大きな自信をくれる筈だ。

代表　山本　康介