ポン・ヌフ営業苦労話

介護は商売色を出し過ぎると不謹慎な風潮が世間にはある。

一般企業では営業部という部署がある訳ですが介護にはほゞ無い。

 

有料老人ホームや高齢者住宅は商売色全開でお客はお金としか見ていない。

だからこそ攻めの力がとても強い。（悪い意味でね）

 

特養、老健と言われるいわゆる国の所有物としての立ち位置の施設は

営業はしない事が多い、というか営業しなくても儲かる。

 

では、通所介護、訪問介護はどうか・・・

僕自身、開設当初は毎日、茨木・吹田・箕面・高槻と30件は回っていた。

1週間で150～２００、これを月に2週する訳だが正直キツイですよね。

 

営業に特化している事業所は少ない傾向にある。

あまりガツガツしていると印象悪いかな・・・・

グイグイ行ったら鬱陶しがられるかな・・・

と自分の中で勝手な想像や妄想をしては落ち込む人は多い。

 

今の時代なのだからSNS、Twitter、インスタグラム等で営業すれば

いいんじゃないの？？？と思われる人もいるとは思いますが介護の世界は

極めて遅れていると言わざる得ない。

 

ターゲットがケアマネジャー、ご家族様となる訳で若い人ばかりが

ターゲットではない、という事はSNSもTwitterもインスタグラムも無力。

 

昔ながらのアナログ営業しか生き残る術がないんですよね。

一度覚えて頂いて信頼を築くことが出来れば後はいいお付き合いをさせて頂く、

と簡単に言いますがこれが難しい。

 

ご利用者様が増えてきて慣れ親しんだ頃に施設に根こそぎ取られるんで

営業はとてもとても大切な要素の一つなんですよ^^^^^^^^^^^^^

僕自身直接営業に行く事はもうないですし、そんなエネルギーはもう無いです（笑）

だからこそ一度繋がれた事業所を大切にしないといけません。

 

事業所とケアプランセンターはWINWINではなく+αがないと話にならない。

+αとはケアマネ様がご利用者様に紹介してくれてありがとうと言ってもらえる事。

 

今介護で頑張っているスタッフで営業に行かないといけない人もいる事でしょう。

ガツガツ行ったら・・・

グイグイ行ったら・・・・

なんて心配無用！！！

いかに印象を残せるか！！！

いかに覚えてもらえるかだけを

考えて何も考えず数を回ることが全てですから！！！！

 

僕のパーマも印象を残すためだけの武器。

営業に行くうえで何か一つ印象を与える努力をしましょう！！

 

冬に半袖で行くとか、モヒカンにして行くとか（それはダメか）

元気に明るく声は大きくするとか・・・・それは個々の努力ですが。

 

誰も信じませんが僕は結構根暗、人見知りなんです。

それでもドキドキしながら頑張って今がある。

営業職は俳優と似ているんです、成り切る事が大切。

仕事の自分と普段の自分は別者、営業が苦手な人は成り切るしかない。

 

共に努力しましょう、頑張りましょう、ドキドキしながら攻めましょう。

 

 

営業はホントに心臓に悪い。

あのドアを開けた瞬間の空気間が超苦手な代表　山本でした。

 

苦労は大好きだけど営業は本当に苦手！！行きたくなーーーい！！