介護職員の努力が報われた。

先日「介護に光を」なんて書いていた訳ですが、やっと福祉にも国が目を

向けてくれた様でとてもうれしく思っている山本です。

上記の内容を読んでみると介護職員全体への支給とみていいのか、

後々とんでもないハードルが目の前に現れて支給要件が満たせない事態に陥るのか。

まぁ、そう簡単には国はお金は出して頂けないのは誰もが知っている。

もしも要件なしで支給していただけるのなら直接本人に支給することが望ましい。

一度施設に入ってしまうと・・・・・・お気づきの事態も大いに考えられる。

介護施設の介護スタッフは規定では3人に１人と考えるとざっと４８～55人程度ですか。

１施設1千万弱の支給となる訳ですから全国的に見てもかなりのお金が必要になりますね。

僕はもらえないので正直「やったな！！頑張ったね！！」と言うだけの立場ですが、

10万円を渋った政府がはたしてこれだけの額をはいどうぞと支給してくれるのか・・・

しかもこの文言だと併設型のみとも読めるっちゃ読めるので単独型も同じように

支給されるかさえ不明。

全国の特養の数は約7,800棟

8６0億程度と考えても全ての介護施設、介護事業所のスタッフを視野入れると倍以上

かかりますので介護だけでも2000億はくだらないという事になる。

医療機関を入れると・・・・・なんとも現実味のないお話に思えてきました（笑）

近日中に詳細は出ると思うので介護スタッフの皆様は目を光らせておいてくださいね。

代表　山本　康介