親心=反骨精神

皆様、いつもお疲れ様です。

以前は親父の運営する特養で兄と身を粉にして働いていました。

運営方針の違いで僕が外に出たという形になる訳ですが、

自分で運営する事の難しさや継続して行く事の大変さはあの頃は

これっぽっちも分からなかった20代。

月日がたち、親父の気持ちも分かるようになった代表　山本です。

親にとって子供はいつまでたっても子供。

何を生意気を言ってるんだ！！

俺の言う事は絶対間違っていない！！！

それに反発する自立心の塊の10代、20代の若者。

皆経験した頃がある第2期反抗期とでもいいましょうか・・・

そんなこんなで僕は自分で介護事業をする事を決めました。

そして自分も家族を持ち、子供も5人目。（うわぁ・・・大変ですやん）

あの頃の親父の心境、思い、考え方が今なら不思議と理解できるんですよねぇ。

兄の愚痴の電話を聞きながら親父の考えはそうじゃないんだよ・・・・

と親父の気持ちの代弁者になっている自分がいるのも摩訶不思議。

そうやって子供は大人になって行くんだろうな・・・と思います。

今は親に不満があるかも知れない。

それは成長過程の大切なプロセス。その反骨精神は沢山の経験をするための

必要な時間なんだと僕は思います。

代表　山本　康介