言いたいことも言えない世の中じゃ～

この仕事を長く続けている方は何かしらの「介護の美学」

を持っておられると思います。

最近僕が思うことは「正しいことを言える職員」が昔に比べて

減ったという事。

ご利用者個々が実りある生活を送れるようにサービス提供について

考え、時には同僚と討論することも厭わない。

そんな環境で育ってきたから余計に思うのかもしれませんが（笑）

スタッフの入れ替わりが多いこの業界。

「どうせ言っても無駄」「上が動いてくれないから」

とてもわかりますその気持ち。痛いほどにわかりますよ。

人間関係も複雑だし、陰口も多い。わかります(;’∀’)

でも職場が選べるのも介護業界の良いところ。

探せば飽きるほど就職場所が転がっていますよ、

「嫌なら辞める」その精神でどうせ働くなら

「言いたいことはガンガン言えっちゃえばいいんです」

言ってダメなら・・・・そういうこと。

（もちろん理想と現実を鑑みてのお話ですが。）

良い場所には良い人が集まるものです。

間違えた介護を推進する事に疑問持ったあなたはまだ希望がある。

介護は本当に大変な仕事、体も心も本当に疲れる仕事です。

そんな仕事を推進する皆さんはすごい人間です。

自信をもって、「介護の美学」を心に持ってくださいね。

代表　山本　康介