家族のあるべき姿

どうもこんにちわ、山本です。

皆さん、家族は大切にしていますか？？？

お母さん、お父さん、兄弟、そして自分の家族。

 

古き良き時代とは形は変われどそこに「絆」があれば最高ですよね。

 

色んな家族の在り方を見てきた身の僕が感じているのは

親を大切にする人が本当に少なくなってしまったんだな、という事。

どこか他人事のような、いや他人以上に他人のような空気感を出す

ご家族がすごく多い。

 

大人になり、顔を合わすことは少なくなるけれど心はいつも親に向いている

のが子供なのだと、家族なのだと僕は思うんですが何だか違うみたいです。

 

自分だけが良ければいい時代なんでしょうね。

倒れている人を助ける事よりも動画を回す方を優先する時代ですからね。

時代遅れは僕の方なのか・・・

 

何だか最近とても疲れる、心が・・・・

デイサービスと言う所は心の拠り所だと思って僕は運営してきましたが

いくらご利用者様と絆を築こうと、いくらご利用者様にサービス以上の

心のサービスを提供しようと最後を決めるのは家族以外の何者でもない。

 

サービス事業者の声ももう少し拾ってもらえれば少しは救われるんですが

最近は急なお別れが多すぎる。

 

ケアマネと家族間で進む話が多すぎて事業者は置いてけぼり。

連絡も無ければ結果だけが降りてくる、そんな事社会では通用しない。

それが通用してしまうから一般社会との温度差が随所に出て比べられることに

気が付かないのか。

 

結局僕達デイサービス事業者は時間稼ぎのサルノコシカケ程度にしか思っていない。

 

僕の介護の在り方も限界を迎えているのかもしれない。

けれどハイそうですか、と変えられるほど僕の介護への思いは変えれない。

今僕はこの環境にとても戸惑い、苦しみ、迷っている。

数年先、介護道を歩めているのだろうか・・・・

 

 

そこに愛はあるのかい？？

 

代表　山本　康介